2人育児、ときどき時事ネタ、ときどき絵本

5歳差で女の子と男の子を育てる日記と時事ネタまとめです。

うんこちゃんけっこんする【のぶみさん 女の子もやっぱり好きなうんち】

本屋に行って5歳娘に「好きなの1冊選んでいいよ」と言ったら持ってきました。

すでに我が家には「うんち」ものがあるのに。。。

女の子までもとりこにするうんちの魅力はどこにあるのでしょうか。

文章をほとんど覚えているぐらい大好きです。

 

自分のお尻からでてきたはずのうんこちゃんにプロポーズされ、妹にも応援されて…

最後のうんこちゃんとのお別れシーンは少し切ない気持ちになる彼女。

この本で「愛」ということを理解したつもりになっています(笑)

 

少し小さくても、男の子も女の子も喜んで聞いてくれる一冊です。

 

 

うんこちゃんけっこんする

うんこちゃんけっこんする

 

 

かようびのドレス【海外の絵本、オシャレ好きな女の子に】

海外の絵本を翻訳したこの一冊。

イラストがとってもかわいくて、5歳娘は出てくる洋服を着たくなったみたいです。

女の子がお気に入りで毎週火曜日に着ていたワンピースが次第に小さくなってきて…

ママの「ぎゃくてんのはっそう」で次々に素敵な服に変わっていきます。

 

でも「ぎゃくてんのはっそうって何?」という娘の問いに分かりやすく答えられたかどうか。。読むたびに聞かれています(汗)。

5、6歳のオシャレが好きな女の子はとっても喜ぶでしょう。

 

 

 

かようびのドレス (海外秀作絵本)

かようびのドレス (海外秀作絵本)

 

 

でこちゃん【つちだのぶこさん 子どもの前髪を切りすぎたときに】

ある日、お母さんに前髪を切ってもらったてこちゃん。

切りすぎてしまって「でこちゃん」に。

魔法をかけてくれたお姉ちゃんの優しさがじんわりきます。

 

その続きの「でこちゃんとらすたくん」の方が5歳娘は気に入っていました。

「忍者ごっこが面白そうだから」らしい。

絵に書いてある「ふぉ ふぉ」とか「アポー」とかもタイミングを考えながら読むとすごく喜んでくれました。

 

4、5歳の女の子向けです。

 

でこちゃん (わたしのえほん)

でこちゃん (わたしのえほん)

 
でこちゃんとらすたくん (わたしのえほん)

でこちゃんとらすたくん (わたしのえほん)

 

 

うつぶせ寝対策【坊や4ヶ月】

3ヶ月半ぐらいで寝返りするようになった坊や。

うつ伏せで遊ぶのも楽しいようで、首をもちあげて「うおー」「ふー」とか言いながら楽しんでいます。ちょっとずつ動いているけど、ずりぱい始まるまでにはまだ少しかかるかな。

 

成長は喜ばしい限りですが、寝るときもうつ伏せになるのは本当にやめてほしい。

まわりに聞くと男の子の方がうつ伏せで寝ていることが多いみたいです。

確かに娘はずっと万歳で気持ち良さそうに寝てたしな。

 

だから、最初は本当に心配しました。今も心配ですけど。

夜中、授乳以外にも何度も起きてちゃんと息しているのか確認して。

自分で首をあげて左右の向きを変えれているし、寝具も固め、枕も置いていません。

でも、不安は消えないですよね。SIDSは原因もはっきりしない分、何かあったときに後悔したくないし。

 

そこで導入してみました。

 

ベビーセンサー

 

結構なお値段しますよね?

育児休暇中あるあるかもしれませんが、家に引きこもっている分、ついついネット見てポチポチしてしまいません?

そういう状況じゃなかったら買わなかったかもしれません。

 

買ったのはこちら。

 

SNUZA HERO 一般医療機器 体動センサ SNH-01

SNUZA HERO 一般医療機器 体動センサ SNH-01

 

センサーにもいろいろ種類があるようですが、これは「体動」とあるように、赤ちゃんの動きをチェックしてくれるものです。

見守りカメラのようなものも「モニター」で多く出てきますが、別のものと思った方が良いでしょう。

 

センサーは病院で使っているような、ベッドに敷くタイプと今回購入した身体につけるタイプの2種類見つかりました。

我が家は、どこで寝ているときも使える方が良いかなと思って、こちらにしました。

おむつにつけるので、夜中のおむつ交換のときにいちいち取り外しがあります。それが面倒、昼寝も夜寝る場所も同じ方は敷くタイプの方がおすすめかもしれません。

 

で、実際に使い始めた結果。。

 

 

オススメです!!

 

今も夜中に無事を確認してしまいますが、安心感が違います。

たまーに呼吸数が少なくなると音が鳴りだして、心臓が飛び上がるほどびっくりしますが、それはまたそれで安心というか。

ちょうどぽっこりお腹がでている下のへこんでいるところに機械があるからか、うつ伏せのときも本人あまり気にせずつけたまま寝ています。

 

センサーのおかげで、本人も寝たい姿勢で寝られている分、良かったのかもしれません。

寝返り返りができるようになって、寝相が激しくなるまではこれに頼ろうと思います。

 

100にんのサンタクロース【谷口智則さん クリスマスに向けて、数の学習にも】

サンタクロースってクリスマスのとき以外は何をしているの?

一人で世界中の子どもにプレゼントを配っているの?

 

こんな子どもの疑問に答えてくれるのがこの「100にんのサンタクロース」(谷口智則、文溪堂)です。

娘が3歳のときに自分で本屋で選びました。表紙が可愛かったのと、ちょうどサンタクロースという存在に興味を持っていたからです。

100通りのサンタが出てくるので、とにかくバリエーションが豊富です。

最後の方でたくさんのサンタクロースが出てくるページは娘のお気に入り。いつも何人いるかを数えるのですが、一人飛ばしたり、数を間違えたり、なかなか上手くはいきませんが。

 

ものには種類があること、100という数を「たくさん」ではなくて「1、2、3と数えていってその先に100がある」ということが何となく理解できる本だと感じました。

 

クリスマスに向けて、子どものテンションを上げるには最適の1冊です。

 

100にんのサンタクロース

100にんのサンタクロース

 

 

【続】目尻の赤い腫れ、ひとまず様子を見ることに【坊や4ヶ月】

今週初めごろから気になっている坊やの目尻の赤い腫れと目やに。

昨日病院に連れて行こうと思っていたら、ちょうどその日は予防注射。

小児科の先生に軽く聞いたら、そこまでたいしたことない、みたいな感じだったこととと、赤い腫れが収まってきたので様子を見ることにしました。

 

乳幼児医療費が無償ってありがたいですよね。気軽に病院に行くことを検討できて、安心です。

でも、それでちょっとしたことでも病院に連れて行ってしまうことにつながってしまい、罪悪感を持つこともあります。実際、心配で先生に病状説明していると「あれ、大したことないやん…」と気づくことがこれまでも何回かありました。あのときの気まずい感じと言ったら。

「心配だったら来てもいいんだよ」と言ってくれる先生もいれば冷たい眼でため息をつかれる先生もいます。後者の先生の気持ちも分からなくない。

坊やの目尻の腫れを冷静に見てみると、今はそこまでではないこと、目やにも少なくなってきたこともあるのでまたひどくなったら連れていこうっと。

ネットで「4ヶ月 目やに」などと検索するとそのころの赤ちゃんの成長の目安が出てきます。それによると、4ヶ月ごろから目やにだけでなくよだれとかもたくさん増えてくる時期だそうです。

言われてみれば、うつぶせで遊んでて、ふっと気づくと顔中がよだれだらけ。にたあっと笑う顔は可愛いけどね。。

 

動きは少しずつしか増えていませんが、活発に動き始めたときに備えて準備を始めています。

5歳娘が細かい遊びをできるように、プレイテーブルを作っています。

そしてジョイントマットを注文しました。

プレイテーブルは元々使っていた無印良品のパルプボードボックスを横置きにして背面同士をくっつけてキャスターをつける予定。材料買ってきて、あとは作るだけ。

 

ジョイントマットはこちら。斜めカットと大判、抗菌な点が気に入りました。

 

また忘れないように書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

【感想】TBSドラマ「陸王」第2回

TBSドラマ日曜9時からの池井戸シリーズ「陸王」。

(ほんの少しだけネタバレがあります)

 

今回も宮沢紘一役の役所広司さんの演技が素敵でしたね。

「こはぜ屋」という昔から続く中小企業のお坊ちゃんらしい、無垢というか純粋さを武器に人を巻き込んでいく様子を違和感なく演じられています。

飯尾聡さん演じる飯山晴之に工場を見せて「あなたを必要としているんだ」というメッセージを伝えた方法は同世代の視聴者をぐっとさせているのではないでしょうか。

 

あと、思うように就職活動が上手くいかない大地(山崎賢人)の「誰からも必要とされないってけっこうきつい」って分かる。

私も就職活動が上手くいかなかったタイプで、就職浪人しました。だから、大地の言葉はぐっと来るときがあります。

でも、勝手なことを言えば、大地はもう少し台詞で表現した方が伝わりやすいかもしれません。「口ではきついこと言っているけど、こはぜ屋が、お父さんが大好きで心配で仕方がない」という役どころで、今回も飯山が工場に来たときにこっそり見ているというシーンがありました。

「何で見ているのか」という大地の感情がよりストレートに伝わればいいのになあと思った次第です。

 

飯山が考案した「シルクレイ」の特許使用の許可を得たこはぜ屋。次回からはソールの開発が始まります。

公式HP(TBSテレビ)

www.tbs.co.jp

宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。
一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れた。その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈して…。

 

「一度会社をつぶした人間」に対して社会は厳しいなあ。

 

でも、私的には小薮の悪人演技(演技というより素?)がツボ。