はたけのごちそうなーんだ?【すずきももさん 食育におすすめ。でも現実はそこまで甘くない】
すずきももさんの「はたけのごちそうなーんだ?」の2冊。
保育園で読んでもらって、じっくり読みたいからと図書館で借りてきました。
それぞれの旬の野菜が畑でどのように実らせているのかが分かる本です。
野菜と一緒に出てくる動物も可愛くて、ページをめくりながら「これはお父さんネズミかなあ」「こっちは兄弟じゃない?」なんて想像するのも楽しかったようです。
5歳娘は第2次おままごとブーム中。(第1次は3歳ぐらい)。
今回は野菜を鍋に入れて「この組み合わせ合う?」とか聞いてきます。料理に興味を持ち出してきているので、包丁購入を検討している今日この頃。
この本には紹介されている野菜のレシピも載っているので「今度一緒に作ってみようか」と誘うこともできます。
ほうれん草の卵焼きも美味しそうだったので聞いてみたら、速攻で「いや」って。
絵本で好き嫌いが治るなんて日は来ないのかもしれません。
ストーリーというより、図鑑的な楽しみ方です。もう少し早い(3、4歳)タイミングから読んでも喜んでくれそうな本です。