2人育児、ときどき時事ネタ、ときどき絵本

5歳差で女の子と男の子を育てる日記と時事ネタまとめです。

100にんのサンタクロース【谷口智則さん クリスマスに向けて、数の学習にも】

サンタクロースってクリスマスのとき以外は何をしているの?

一人で世界中の子どもにプレゼントを配っているの?

 

こんな子どもの疑問に答えてくれるのがこの「100にんのサンタクロース」(谷口智則、文溪堂)です。

娘が3歳のときに自分で本屋で選びました。表紙が可愛かったのと、ちょうどサンタクロースという存在に興味を持っていたからです。

100通りのサンタが出てくるので、とにかくバリエーションが豊富です。

最後の方でたくさんのサンタクロースが出てくるページは娘のお気に入り。いつも何人いるかを数えるのですが、一人飛ばしたり、数を間違えたり、なかなか上手くはいきませんが。

 

ものには種類があること、100という数を「たくさん」ではなくて「1、2、3と数えていってその先に100がある」ということが何となく理解できる本だと感じました。

 

クリスマスに向けて、子どものテンションを上げるには最適の1冊です。

 

100にんのサンタクロース

100にんのサンタクロース