はたけのごちそうなーんだ?【すずきももさん 食育におすすめ。でも現実はそこまで甘くない】
すずきももさんの「はたけのごちそうなーんだ?」の2冊。
保育園で読んでもらって、じっくり読みたいからと図書館で借りてきました。
それぞれの旬の野菜が畑でどのように実らせているのかが分かる本です。
野菜と一緒に出てくる動物も可愛くて、ページをめくりながら「これはお父さんネズミかなあ」「こっちは兄弟じゃない?」なんて想像するのも楽しかったようです。
5歳娘は第2次おままごとブーム中。(第1次は3歳ぐらい)。
今回は野菜を鍋に入れて「この組み合わせ合う?」とか聞いてきます。料理に興味を持ち出してきているので、包丁購入を検討している今日この頃。
この本には紹介されている野菜のレシピも載っているので「今度一緒に作ってみようか」と誘うこともできます。
ほうれん草の卵焼きも美味しそうだったので聞いてみたら、速攻で「いや」って。
絵本で好き嫌いが治るなんて日は来ないのかもしれません。
ストーリーというより、図鑑的な楽しみ方です。もう少し早い(3、4歳)タイミングから読んでも喜んでくれそうな本です。
目尻の赤い腫れと涙、大丈夫?【坊や4ヶ月】
上の子のときにはなかった(気づかなかった)のですが、坊やは良く涙が流れます。
目立つのは当然、泣いた後だったのですが最近気づいたら何でもないときにも目頭にたまっていたり、流れたりしています。
これ、もしや鼻涙管閉塞症というやつでしょうか…
ネット情報では、「とにかく目やにがたくさん出る」「朝だけでなく、昼間も出る」
等々あります。
1歳ぐらいまでには自然と治る場合もあるようです。
でも、この鼻涙管開放術(プジー)恐ろしいんですけど。目頭から針金って。
想像しただけでも首がすくみます。
予防注射も同時接種推奨で5本とか平気で打つし、赤ちゃんへの医療行為って親から見たら痛々しいことも多いですね。
上の子のときは泣き叫ぶ様子に私も半泣きになりながら「ごめんなごめんな」とか謝ってたらお医者さんに「ごめんじゃない!この子のために注射しているんだから。必要な注射打ってなくて重症化したらそれこそ親の責任」と怒られたこともありました。
でも坊やの泣き叫ぶ様子は、むしろ愛らしい。終わったあとにひくひくしながらぴとっとしてくる姿がとても大好きです。「よく頑張ったね」ってなでなでします。
なんてことは置いといて、目が心配。
昨日から目尻が少し赤くなっていて、目やにも膿みっぽい。
感染症っぽくなっているのかもしれません。
ブログ書いている暇があれば病院行けよって話なんですが、、
今から行くと上の子の帰宅に間に合わない。その後にいくと病院に間に合わない。
ん〜…
明日朝にでも行ってみようと思います。
あたし、パパと結婚する!【のぶみ】
作者ののぶみさんと、娘さんのあんちゃんが結婚式をする、というストーリー。
こんな風に思ってくれるパパ(絵本になっているということも含めて)がいるなんてあんちゃんは幸せですね。
のぶみさんの絵本は子どもがワクワクできるドレスがたくさん出てきます。
5歳の娘は、ドレスのページを開いて人形さんで遊んでいることもあります。
でも、この本はもう少し小さい年齢の方が楽しめるかも。
パパも大好きな彼女ですが、「◎●君と結婚したい」「あ、でも▽☆君も優しいんだよねえ」なんてもう外の世界に目を向けてしまっているので。。
絵本に出てくるあんちゃんの年齢(3歳)ぐらいが一番目をキラキラしながら話を聞いてくれるかもしれません。
大人は知らない「くりま」【娘5歳】
保育園への行き道。
坊やをベビーカーに載せて、娘と2人でしりとりしながら歩いていきます。
5歳ともなると語彙も豊富になってきて、子どもの足で15分の道中、ずっと続くことも。そんなところにも成長を感じ、朝から嬉しくなります。
昨日は私が「リスク」「もずく」等々、「く」で終わる言葉を使ってしまい。
自分の知っている「く」がなくなってしまったのか
娘「あの〜、大人は知らない言葉でもいい?」
私「え、う、うん。いいよ。お母さんも知らなさそう?」
娘「お母さんは・・知らないだろうなあ。アメリカの言葉でえ、子どもはみんな言うんだけどお、くりま」
私「・・・お母さん知らんわ。どういう意味?」
娘「・・・」
おしい。意味まで考えてたら良かったのにね。
女の子だからなのか、彼女だからなのか、日々妄想を交えながら保育園であったことを話してくれます。
私としては何が本当で、何が妄想なのか判断がつきにくいこともあり。。
ママ友と答え合わせするのも楽しいんですけどね。ついつい「それどういうこと?」「それホンマやったら大変やから先生に聞いてもいい?」なんて追及してしまうこともあります。
この前も「♪涙の数だけ強くなれるよ♪」と歌いだしたので、
私「古い歌やん。今度のお楽しみ会(保育園の発表会)で歌うの?」と聞きました。
そしたら「違うよ。この歌はね、お友達が泣いたら、みんなで泣き止むまで歌ってあげるの」って。
なにその”温かい”保育園。
真相が気になります。
前に後ろに動けたよ。【坊や4ヶ月】
坊やが動き始めました。
どこを目指しているのか分からなかったうつ伏せからの絶叫泣き。
そして夜の1時間ごとに起きて泣く苦行(私がですが)。
しばらく続けて乗り越えたのか、前後に動ける(ちょっとだけ)という技を身につけました!そして今日は長めに寝続けてくれてる。感動。。
楽しそうに飛行機姿勢を取ってみたり、若干泣きながら前後に動いてみたり。
てか、それより先に寝返り返り頑張ってほしいんですけど。夜のうつぶせ寝心配やし。
生活リズムをいくら作ってみても、思い通りにならない子どもが2人もいればそりゃ、簡単に崩れていくわけで。
だんだんと遅くなってきて、昨日は5歳児も赤ん坊も寝たのは10時を過ぎてました。
何回お乳をあげても、ゆらゆら抱っこしてそおっと置いても泣くイライラを5歳児にぶつけて自己嫌悪に陥るループを何回繰り返したことか。
実質ワンオペ育児の状況で、娘に本当に助けられています。
長めに寝てくれてるのは、今日だけかもしれない。
すぐに次にやりたいことができて、眠りが浅い、不機嫌期間が始まるかもしれない。
でもそれだけ、成長しているってことですよね。
接骨院に駆け込んだぐらい、腰が痛いけど抱き上げたときにぴとっってくっついてきてくれるあの感じ。自分が頑張らないと、と思えるあの感覚。
小さいころしか味わえない気持ちを大事にして明日も頑張ろう。
オニじゃないよ、オニギリだよ【シゲタサヤカ】
5才のひめに読み聞かせ。
きゅうりが好きになる本を探してたらシゲタサヤカさんの「カッパもやっぱりキュウリでしょ?」なんていう気になるタイトルを見つけました。
でも、図書館で見つからなかったのでまずは違う本でどんな感じかをみることに。
- 作者: シゲタサヤカ
- 出版社/メーカー: えほんの杜
- 発売日: 2012/01/01
- メディア: 大型本
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結果として
面白い!
このイメージしにくいタイトルがちゃんと中身を言い表しています。
外見見ただけだと相手の良さって分からないよね、みたいなことを考えてもらえるきっかけになると思いました。
本人は、ストーリーに加えてカバーを切ればオニギリが作れることも気に入った様子。
ストーリーが理解できて、語彙もある程度ついてきた5才にはぴったりでした。
もっと小さいときに読んでも、オニギリのカバーしか記憶に残らなかったやろうなあ。
キュウリ買おうか悩みます。絵本増えすぎ。
うつぶせ王子【坊や4ヶ月】
昨日の夜は1時間起きに起こされました。
何、この苦行。
上の子は新生児のころから3、4時間まとめて寝てくれて、夜はそこまでツラくなかったのに。
子どもによってやっぱり違うんですね。
うつぶせ寝は良くないと思いつつも、うつ伏せもしくは横向きにして背中トントンすると寝てくれるからついついしてしまう。。。
ていうか、ここ2週間ぐらい仰向けで寝ているのを見たことがありません。
真夜中に眼鏡をかけてベッドからベビーベッドを見続ける毎日です。
でも、黄昏れ泣きもなく夕方何とか毎日ご飯を作れているのですごく助かっています。そのことを思えば夜ちょっとぐらい泣いたって、我慢しやんと。
ただ、首をぐっと上げて向きを変えられるので窒息死の心配というより突然死が不安。
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク要因としてはうつぶせ寝のほかに、母親もしくは家族が喫煙していること、ミルク育児であることなどが挙げられるそうです。
SIDSは事故ではなくて病気だ、というのも知りました。
どうかどうか無事に育ってほしい。
さて、今日は夜中に何回起きるのかな。いずれにせよ、明日も元気に笑ってくれますように。